みなさんは、仕事は楽しくやっていますか?
「今の仕事(会社)が辛くて辛くて、仕方がない」
「はやくこの会社を辞めたい!」
「別の仕事に変わりたい」
あなたは今、このような状況に追い込まれていませんか?
もしそうならば、あなたはその会社に勤めることによって、「ツキ」が落ちている証拠です。
では、「ツキ」とは何でしょうか?
それは〈運気〉とも〈生命力〉と言い換えられます。
「ツキ」が落ちると、文字通り、「生命」がヤバいことになってしまいます。
今回は、「ツキ」を落とす会社と、いかにして縁を切るかのお話です。
Contents 目次
1、あなたは、今の「仕事」は、今すぐに辞めても良いし、辞めれます
まず初めに押さえておきたいポイントは、
今の仕事が、本当に嫌ならば、明日から行かなくても良い
ということです。
極端な言い方に聞こえますが、“本当に”辞めたいという気になれば、すぐにでも行かなくて良いのです。
その方法は、極めて簡単です。
職場に「辞めます」と言えば良いだけです。
なぜなら、仕事を辞めるのは権利として認められているからです。
直接、上司に言うのができにくいならば、LINEでも郵便でも使って、退職の気持ちを伝えれば良いだけです。
「内容証明郵便」を使うと、より完璧です。
この場合、「退職届」を出すのであって、「退職願」ではいけません。
仕事を辞めるのはごく普通の〈権利〉です。
ですので、会社から「許可」は必要ないのです。
退職するということは、自分の方から会社に「通告」することであって、会社から「許可」をいただく必要はないのです。
自分で会社に言うのが怖いならば、「退職代行サービス」を利用すれば良いでしょう。
2、仕事で心身の健康を損なってしまう
そういうと、「自分が仕事を急に行かなくなると、会社は困るから、とてもそんなことはできない」と思う方も多いでしょう。
確かに、そのような悩みを持ってしまうのやよくあることですね。
人間関係ということもあります。
でも、自分の心身の健康を損なっても続けなければいけないことなのでしょうか?
そもそも「会社」という組織は、一人や二人がいなくても成り立つようにできているのです。
と言うと、「ずいぶん無責任な」と思われるかもしれませんが、本当のことなのです。
もっと広い視点で世の中を見てみましょう。
あなたが現在、行っている仕事を、日本の総理大臣やアメリア合衆国の大統領の仕事と比べてみてください。
きっと、大したことをやっていないことがわかるはずです(失礼を承知で・・・)。
あなたは、あなたが思っているほどには、大したことはないのです。
ですので、仕事で心身の健康を損ねてしまいそうになっている場合、またはすでに健康を壊してしまっている場合は、今すぐにでも辞めることを考える方が良いのです。
死んでしまっては何にもならないのですからね。
一人が辞めたからといって、回らなくなる会社では、そもそもが〈経営状態〉がおかしいと考えなければなりません。
人間というものは、いつ病気や怪我で入院して仕事ができなくなるかわからないものです。
そうした場合にでも「会社」は回るのが普通です。
まして、大企業ならなおさら問題はないのです。
ですので、あなたは、いつでも「辞める」ことができのだ、と考えることから始めましょう。
それで構わないのです。
3、本当の責任感とは?
ポイントは、辞めようと思ったならば、今すぐに「辞める」ことを伝えることです。
来年の春まで我慢しようなどと、あまり先延ばしにしないことです。
せいぜい退職までのできる限りの最短期間を告げるようにしましょう。
一番良くないのは、苦しい思いを続けることによって、自分の命を削ってしまうことです。
命まで失ってしまったならば、その時こそ〈本当に〉社会全体に損失をもたらすことになります。
物事をもっと大きな視点で見れば、そのような結論になるはずです。
「責任感が大切だ」という聴き心地の良い言葉に乗せられてはいけませんね。
自分自身の心身を健康にたもつこと、そして、自分を生かせる仕事を長く続けること。
それが本当の〈責任感〉ではないでしょうか?
心を柔軟にしましょうね。
4、なぜ、「辞めたい」のに辞められないのか?
就職するときにもエネルギーがいりますが、仕事を辞めるには、それ以上のエネルギーと気力がいるものです。
「辞めよう」と考えると、まず上司や同僚から引き止められることが、予測されますね。
また、目の前の仕事に関わる人たちに迷惑をかけることも予想されます。
さらに、生活費が稼げなくなるなど、経済的な心配が浮上するなどして、なかなか実行に移せないものです。
あるいは、次の仕事がうまく見つからないかもしれない、という心配もあります。
また、嫌な仕事を続けてきたために、これまでにすでに生命力が衰えていると、正常な判断応力も低下しています。
そして、ますます「辞める」という行動に移す気力も無くなっています。
そうするとさらに、生命力が削がれていくという悪循環にはまっていきます。
5、茹でガエルになっていませんか?
さて、〈茹でガエルの実験〉というお話をご存知でしょうか?
これは有名な話ですが、次のようなものです。
熱湯が入ったボールの中にカエルを入れると、カエルは驚いて飛び出します。
ところが、水の中にカエルを入れて、徐々にボールごと水を温めていくと、どうなるでしょうか?
そうすると最後にはカエルはそのまま茹で上がってしまい、死んでしまうというのです。
この話のポイントは、
人は誰でも、知らず知らずに、このカエルのように、茹であげられた状態になってしまう恐れがある
ということなのです。
あなたは、知らず知らずのうちに〈茹でガエル〉になってはいませんか?
長時間の労働によって、睡眠時間もほとんど取れない状態が何日も続いてしまう。
また、上司や同僚からのハラスメントにあっているとします。
そのために、心身ともに疲れ切ってしまっています。
そして、思考が停止してしまい、仕事以外のことが考えられなくなってしまいます。
そうなると、本当は辞めたいのに、「仕事を辞める」という具体的な行動を起こす〈発想〉や〈気力〉すらなくなってしまいます。
いや、「辞める」どころか、「仕事を休む」ということすら出来ないほど、判断力が低下してしまうのです。
まさに心が、〈茹でガエル〉の状態になって、身動きができなくなってしまうのです。
あなたは、知らず知らずのうちに〈茹でガエル〉になってはいませんか?
仕事によって、あなたの生命力が衰えているとするならば、あなたの「ツキ」を落とす、まさにその会社が原因だと考えられますね。
その時は、スパッと縁を切ることです。
そうすることによって、新たな世界が開けてくるでしょう。
(どういった場合に仕事を辞めた方が良いのか?
その辞める方法、などは下の記事をご参照ください。)
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