神々が集うパワースポット、『伏見稲荷大社』に参拝してきました。
みなさん、こんにちは。
京都市伏見区にある「伏見稲荷大社」は、全国に3万社あるという稲荷神社の総本宮です。
神々が住む稲荷山を背景に、美しい朱色の社殿と鳥居が実に印象的です。
JR稲荷駅のすぐ前が、伏見稲荷大社です。
ココがおすすめ
・JR奈良線 稲荷駅からすぐ目の前にあります。 (京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅からでしたら、東へ徒歩5分で到着ですよ。
今日のJR稲荷駅です。
神のお使いのお狐さんがお迎えしてくれます。
ココがポイント
お狐さん自身が神様ではありません。お狐さんは、神のお使いなのです。神のお使いとして、お参りに来られた方々のために、日々、お働きになっているのです。
一本道をずっとまっすぐ歩いていくと、楼門が見えます。
大きな境内案内図がありますので、どこに何があるのかがよくわかります。
楼門をくぐりますと、外拝殿です。
その奥に行きますと、本殿に到着いたします。⬇︎
これが、今日の本殿の様子です。
御祭神は、宇迦之御魂大神、大宮能売大神、佐田彦大神、田中大神、四大神です。
まずここで、参拝をいたします。
みどころ
御利益は「商売繁盛」「五穀豊穣」が挙げられますが、「良縁成就」「学業成就」「安産」などにも御神徳があると言われています。
本殿の左側に行きますと、授与所がありました。
授与所の前では、たくさんの『願掛け鳥居』がかけられていました。
授与所では、この『願掛け鳥居』に「お守り」、「神札」をいただくことができます。
お守りやお札もいっぱいあります。
本殿では、ご祈祷が行われています。
この先には、有名な「千本鳥居」があります。
ここからが、「千本鳥居」になります。
コロナが収束しつつあるためか、今日は、たくさんの修学旅行生が参拝に来ていました。
ここをずっと奥に入っていきますと、稲荷山につながっていくのです。
ココがおすすめ
「千本鳥居」の奥には奥社奉拝所があります。その右奥にあるのが、有名な「おもかる石」です。「おもかる石」を持ち上げてみて、自分の願い事を占ってみましょう。
これが、有名な「おもかる石」のところです。
横ではたくさんの参拝者が並んで待っていました。
そのすぐ近くでは、このように、いくつかの種類のお守りが売っています。
このように、キツネの顔を自分で描いて、裏面にはお願い事を書いて、祈願をします。
再び本殿の方に降りていきます。
本殿の左側には、お土産屋がたくさん並んでいます。
今日は、「手形お守り」と「抹茶福餅」を買ってまいりました。
今日の様子を見ますと、伏見稲荷大社での参拝者もかなり増えてきたようです。
外国人の参拝者はほとんどいませんね。
伏見稲荷大社については、非常に奥深い歴史があります。
それについては、別のページで詳しく書いていこうと思います。