みなさん、こんにちは。
今回は、オラクルカードのご紹介編の、第2回目です。
前回は、オラクルカード全般について、超・簡単にご紹介いたしました。
今回は、
オラクルカードで、うまく“オラクル(ご神託)”を受けるためにはどうすれば良いか
についてのお話です。
オラクルカード 占い ニコレッタ チェッコリ オラクル Nicoletta Ceccoli 32枚 ニコレッタ チェッコリ
Contents 目次
オラクル(ご神託)を受け取るための準備をしよう
ここでは、新しくオラクルカードを入手した時に、最初にやっておきたいことをお話しします。
1、オラクルカードを最初に入手した時にやっておきたいこと
オラクルカードを最初に手にした時に、何もせずいきなり使い始める前に、簡単に「カード起こし」をやりましょう。
A、カード起こし (カードに触れてじっくり観察してみる)
B、心に深く念じる
C、手始めにリーディングをする
A、まずは「カード起こし」をします。
カードを初めて手にしたら、まず、コンコンとカードを2回叩きます。
そして、カードの封を丁寧に剥がしましょう。
次に、カードを1枚1枚、心を集中しながら、前に並べていきましょう。
並べ方は何列にしても良いですので、綺麗に並べます。
すべてのカードが並んだら、じっくりとその絵柄を鑑賞し、楽しみます。
1枚1枚を手に取りながら、順番に観ていくのも良い方法です。
ココがポイント
カードをコンコンと叩くのはカードに対するご挨拶の意味があります。使用する時には毎回、行いましょう。
その中には、「これが気になる」「これが好きだ」と感じるカードが何枚かあるはずです。
その選んだカードだけを手にとって、さらにじっくり鑑賞しましょう。
そしてその時に感じた自分の気持ちを大切にしましょう。
この時すでにオラクル(神託)を、あなたは受け取っているのです。
さらに「ガイドブック」を手に取り、パラパラと全体を見て観ましょう。
そして、先ほど選んだ気になるカードの解説を読んで確認します。
参考までに
ガイドブックは作者ならではの解釈が記されています。自分が引いたカードの意味をより深く理解する助けになるでしょう。
B、全てのカードを手に取り「これからカードを使って、いろいろなことをお尋ねします」
「よろしくお願いします」という気持ちを込めましょう。
心を込めてカードにご挨拶をするのです。
そうすることによって、カードはより深い次元で、あなたの潜在意識とつながることになります。
C、手始めにリーディングを行いましょう。
まずは、カードへのご挨拶のつもりで、気軽にやってみれば良いと思います。
「今の私へのアドバイスは何かありますか?」という気持ちで、カードを引いてみましょう。
新たなメッセージがあなたを導いてくれるかもしれません。
2、オラクルカードのお手入れ・浄化方法
オラクルカードを使い続ける場合、最初に手に入れた時だけではなく、普段でも、「浄化」という作業が大切になってきます。
オラクルカードというは、宇宙のエネルギーと繋がり、自分を超えた高次の存在(神様、天使、ハイヤーセルフ)よりご神託を受けるものです。
オラクルカードは、これからずっと使い続けるものです。
時には他の人がカードに触れる場合もあるかもしれません。
そうすると、そこに様々な日常生活の垢というか不浄が蓄積されてきます。
そこで、「浄化」をすることにより、オラクルカードの本来のパワーに満ちたものにしておくのです。
ココがポイント
カード自体に不浄なエネルギーや念が溜まってくると、高次の存在とつながることができにくくなります。そこで「浄化」によって、カードを清めておくのです。
「浄化」と言いましても大げさなものではありません。
とても簡単にできます。
やり方もいろいろとありますので、ご自分に合ったやり方で行うと良いでしょう。
A、オラクルカードをコンコンと叩く
B、セージの葉を焚く
C、音叉チューナーとクリスタル石を使う
A、オラクルカードをコンコンと叩く
まずオラクルカードまとめて片手に用い、もう片方の手の指でコンコンと2回叩きます。
その時、
- カードにご挨拶する
- 不浄なものを放出する
- 自分の雑念などの気分をクリアーにする
という気持ちで、気軽な気持ちで優しく叩いてみましょう。
B、セージの葉を焚く
セージの葉に火をつけて、その煙にオラクルカードを一枚ずつくぐらせます。
セージの煙により、お部屋の浄化にもなります。
独特の香りがあるので、匂いが苦手な場合は無理をして行う必要はありません。
自分のお好きなお香があればそれを用いても構わないでしょう。
C、音叉チューナーとクリスタル石を使う
音叉チューナーを持ち、もう一方の手に持ったクリスタル石で、軽く叩きます。
この時、クリスタル石の平らな面を当てて叩くと、キーンという心地よい音が響きます。
音を鳴らしながら、カード全体をくゆらせて清めるのです。
さらに、クリスタル石を「カードに置く」というのも浄化に良い方法です。
オラクルカードの「浄化」は簡単な方法でも良いですので、質問のたびに行いましょう。
実際にカードからオラクル(ご神託)を尋ねて受け取る場合には、まず、ゆったりとした気持ちでカードをきって行きます。
そして、心の中でカードに質問をなげかけるのです。
どのようなことを知りたいのか、具体的に質問してみましょう。
オラクルカードは、使えば使うほど、あなたの潜在意識とのルートがひらけてきます。
そうすることによって、あなたの直感力が磨かれていくのです。
オラクルカードはあなたを深め、高めてくれる大切なお友達なのです。
日常生活のお友達として、対話を深めていきましょう。